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地獄の歴史を持つ天国・ザンジバル島
ザンジバル島

ザンジバル島

ザンジバル島

ザンジバル島

ダルエスサラームからザンジバル島へは2時間の船旅。島に近づくにつれ、ストーンタウンと呼ばれる古いスワヒリの町や、奴隷貿易の中心地であった歴史的な建物が見えてくる。南北110kmの細長いこの島の都市機能は西部のザンジバルタウンに集中し、その他の地域にはのんびりとした村が点在する。

椰子が林立し珊瑚に囲まれているこの島は、現在リゾート地として知られている。ビーチはコバルトブルーに発色しているように見えるほど美しく、島の人々は遠浅の海で海草をとり、三角の帆を持つ昔ながらのダウ船で漁に出て海からの恵みを得る。月明かりだけで周囲が見渡せる満月の夜は特に幻想的で、遠浅の海を歩いていると別の世界にいるような錯覚を覚える。

時間がゆっくり流れる最高のリゾート地であるザンジバルであるが、ザンジバルタウンには奴隷貿易時代の旧跡も点在しており、アフリカの悲惨な歴史を語るには欠かせない島でもある。また島の港には今でもイミグレやカスタムが機能しており、訪問者はパスポートにスタンプを押してもらうことになる。

もともとザンジバルは独自の歴史と文化を持つ一つの国家であり、1964年にタンガニーカ共和国と併合してタンザニア連合共和国となった。しかしタンザニアとの合併が気に入らない島民は多く、未だにザンジバルを独立国として考えている者も多い。昔奴隷だった黒人と奴隷を売買する側のアラブ人の確執が今も続いており、島民が選挙の邪魔をして暴動が起きるなど多くの問題を抱える島でもある。



平和の港・ダルエスサラーム
ダルエスサラーム

ダルエスサラーム

ダルエスサラーム

アラビア語で「平和の港」を意味するダルエスサラーム。タンザニアの経済中心地であり、最大の都市である。 30年ほど前に首都がドドマに遷都されたものの、ほとんどの官公庁は未だここダルエスサラームにある。

職を求めて地方からの人が集まり、300万人ともいわれる人々の喧騒で賑わう大都会だ。その名のとおり平和な港であったが、社会主義が終わり経済の自由化に伴い貧富の差が増大してきており、近年社会不安も増してきている。とはいえ隣国の大都会ナイロビに比べれば人々はまだまだ素朴で、危険な目に遭うことも少ない。

賑わう街角には伝統的なマサイ族の姿も見え、大通りにはカラフルなカンガの店が並び、行き交う人達は目が合うと微笑んでくれる居心地の良い街だ。ただし熱帯の沿岸部に位置するために、当然のことながら非常に暑い。



観光の基点・アル−シャ
アル−シャ

アル−シャ

カイロとケープタウンのほぼ中間点に位置する町、アルーシャはセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ自然保護区、オルドバイ渓谷やカラバスモンキーで有名なアルーシャ国立公園などの有名な観光地のベースとして賑わいを見せている。 4,566mの高峰メルー山麓の町で標高は1,400m近く、高原の爽やかな気候をもつ。晴れた日には雪を抱いたメルー山が見え、キリマンジャロにもほど近いトレッキングの町としても知られる。この辺りはマサイ族の土地であり、町中でも民族衣装のマサイ族を良く見かける。

赤い民族衣装を着ている彼等のなかには、腕時計をしたり革靴を履いたり、果てはシルクハットのような帽子をかぶったり長靴を履いている者もいる。アルーシャ近郊には質の高いマサイのダンスチームも存在し、結婚式や成人式、その他全てのマサイセレモニーを再現することができる。そのダンスは各国大使にも認められ、ビル・クリントン夫妻やネルソン・マンデラなど各国要人がこの地を訪れた際、歓迎のダンスを踊っている。典型的なアフリカンマーケットであるセントラルマーケットでは野菜や果物、魚の干物、穀物や服、土産物などが売られている。

このページは、タンザニアに関するテレビ・CM・新聞・雑誌等の取材コーディネイトとタンザニアで行われる展示会、スポーツ・文化イベントのコーディネイトを通じて得た情報を配信しています。是非、観光やビジネスなどの際に役立てて下さい。

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